ユーグレナが持つ、サプリとしての有用性
NASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙開発の一環として、ユーグレナが生物の代表に選ばれ、宇宙での挙動を見ることになりました。また、ユーグレナが太陽光と二酸化炭素で育ち、酸素を出すメリットにも注目されました。 その後、1990年代に入ると、ユーグレナを使った医療や医薬品の開発、二酸化炭素固定などの研究が進みます。2005年、東京大学内になった企業によって、食品としてのユーグレナの屋外による大量培養が世界で初めて成功しました。

ユーグレナとは?
ユーグレナ
「ユーグレナって、なに?』と思われていることでしょう。ユーグレナとは、ミドリムシの学術名称です。体長約0.05mmという藻の一種であるユーグレナ。その小さな体には、大きな可能性があります。

意外なユーグレナのパワー!
ユーグレナだけの特有成分「パラミロン」
栄養素パラミン
1990年代以降、ユーグレナの力が見直されています。現代社会は、ガソリンなど化石燃料の問題や地球温暖化などの環境問題、人口増加による食料不足の問題などあらゆる問題を抱えています。そんな多くの問題をユーグレナが解決する可能性があるのです。
ユーグレナは多くの栄養素が含まれています。なかでもβ-グルカンの一種である天然成分「パラミロン」は、ユーグレナだけが持つ成分です。この物質には、炭のように表面に無数の小さな穴が空いています。そこに油分や水分など体内の不要物を取り込み、吸収されずに体外に排出されます。

こうした働きから医薬品などへの応用が期待されている成分です。
また、ユーグレナには、クロロフィル(葉緑素)が多く含まれています。クロロフィルは、ご存知のようにほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜が多く持つ成分です。造血、殺菌、抗炎症などさまざまな作用がクロロフィルにはあります。こうした働きで体内をすっきりさせます。